なぜ作ったのか
移行もだいたい終わったし、旧PCどうしようかなーXPもサポート切れるしなーと思ってUbuntu入れてみた。 pic.twitter.com/TZuB8USYaY
— 夏 (@TPR51e) 2014年4月8日
これは私が2014年まで使っていた ThinkPad です。
x41ではありませんが、2005年製で9年間使用したものであり、遅いわHDDは満杯だわOSのサポートは切れるわでもう限界だったので買い換え、使わなくなったコイツにはちょっと興味のあった Ubuntu をインストールしみました。
で、Ubuntuをいじって遊んでいたら「x41どこかに落ちてないかな…」と物欲が湧いてきました。三省堂で展示されていた是枝PCを見た影響もあったと思います。とりあえずヤフオクで検索してみると…ありました。
HDDもメモリも電源ケーブルすらないジャンク品でしたが、これを逃したらなかなか手に入らないだろうな、と思い切って落札。5000円でした。
安く買えてよかったな~せっかくなのでちゃんと是枝PC仕様にカスタマイズして使えるようにしてあげよう!と思い、SSDやらメモリやらバッテリーやらシール用紙やら買い揃えていったら結局総額○万円になってしまいましたw
本体のセットアップ
まずは中身から、ということで本体にSSDとメモリを取り付けて起動できるようにします。電源ケーブルは手持ちの ThinkPad のものが使えたので買わなくて済みました。
Ubuntu のインストールは、ちょっと細かいところは覚えていないんですが、USBにインストール用のデータを入れてPCをUSBから起動、インストーラーの指示どおりに操作したらインストール完了、といった感じだったと思います。めっちゃ簡単でした。
Ubuntuがインストールできたらあとは「zer0」というユーザーを作って漫画や単行本の解説に書かれている通りに設定。EmacsをインストールしたりCtrlとCapsLockを入れ替えたり。
天板をデコる
データお借りしてます。 pic.twitter.com/HD5Ph2KDMP
— 夏 (@TPR51e) 2014年4月16日
是枝PCを作る気になったのは、やはり天板に貼られているシールのデータが既に存在していたことが大きかったと思います
某よしおかさんが作成・配布してくださったものなのですが、これがなかったらシールのデータから作らなくてはならなかったわけで、そこからやる気になったかどうかは非常にあやしいです。
よしおかさん重ね重ねありがとうございました。
で、そのデータをシールが作れる用紙にプリントしてひたすらカッターで切り抜きます。多分5時間以上はかかったんじゃないでしょうか。手が痛かったです。 数式の書かれている部分は布ガムテープ、黒い算木の部分はビニールテープを使いました。
素材の準備ができたらあとは位置と上下(どのシールが下に貼られているか)を確認しつつひたすら貼り付けていきます。貼るだけでも数時間かかりました。
○省堂のKさんはこれを2時間10分で作ったそうです。凄い。
完成
できました。 pic.twitter.com/cA6yC9Madr
— 夏 (@TPR51e) 2014年4月17日
完成しました。
コードが書かれた紙はセロテープで貼ってます。
作ってから時間が経ってるので、ビニールテープが縮んできてます。
ログイン画面。
是枝くんのほどではありませんが、キートップの刻印が消えてツルツルになってます。
今日も置いてます。 pic.twitter.com/ZrjIDJyCSB
— 夏 (@TPR51e) 2016年3月13日
こんな感じでスペースに飾ったりしてます。カワイイです。